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紙のお話②~洋紙と和紙ってこんなにちがう!?~

公開日:2017-06-5
最終更新日:2017-06-5

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こんにちは。スタッフのOKUです。
 
 
 
わたしたちが、ふだん身近にあるよく使う紙。
 
 
ふだんは、あまり意識せずに使っていますが、
 
ほとんどが表面がつるつるとした紙ですね。
 
 
紙に書く字が書きやすく、
 
印刷されてある字も読みやすい。
 
それを洋紙と呼びます。
 
 
 
ですが、日常的には、「これは洋紙だ」と
 
わざわざ気にかける機会は少ないと思います。
 
 
それは洋紙と呼ぶ場合、和紙との区別のために
 
使い分けられることが多いからです。
 
 
 
和紙は洋紙に比べて、
 
手触りがざらざらしていて、
 
見た目にもデコボコしていますね。
 
 
 
和紙と洋紙は実際にはどのように違うのでしょう。
 
 
 
 
洋書paku_akjfalsdjklasadfa_TP_V (1)
 
 
 
和紙と洋紙の特色
 
 
和紙、洋紙と呼ばれるようになったのは、
 
明治以降のことです。
 
 
洋紙が輸入されるようになり、
 
和紙と区別され用途も
 
それぞれ分けられるようになりました。
 
 
大きな違いは、
 
和紙は基本的に伝統的な職人の手漉きによって作られますが、
 
洋紙は機械漉きで、機械によって作られます。
 
 
洋紙は、機械で大量生産されるため
 
用途も広く身近な存在です。
 
 
用途としては、
 
新聞用紙、一般書籍、コピー用紙、ハガキ、シールやラベル、
 
包装紙、紙袋、封筒などに使用されています。
 
 
 
和紙は、昔から作られている日本の伝統的な紙で、
 
日本文化と深いつながりのある紙です。
 
 
薄くて、丈夫で美しい紙なので、
 
傘や提灯、扇子などに多く使われてきました。
 
 
原料の植物の繊維が
 
自然な色彩や光沢を
 
和紙にもたらしています。
 
 
また、植物の繊維以外に余剰物が入っていないので、
 
保存性が高く、長い年月保管が必要な文書にも適しています。
 
 
正倉院に残存する紙も和紙のため、
 
1000年を超えて現代にいたるまで使用可能です。
 
 
 
この他にも、
 
原料から生産工程、紙のもつ特徴などによって、
 
さまざまな違いがあります。
 
 
 
 
 
和紙GH188_350A
 
 
 
和紙と洋紙のちがい
 

和紙 洋紙
特徴 産地や原料によって
ひとつひとつの手触りや
見た目の印象が違う。
品質が一定で
多量生産、消費ができる。
主な原料 靭皮(じんび)繊維 木質繊維
原料の種類 楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、
雁皮(がんぴ)
広葉樹、針葉樹のチップ
繊維の長さ 長い(楮9ミリ、三椏、雁皮4ミリ) 短い(1~3ミリ)
結合 水素結合と繊維の絡み 水素結合と紙力増強剤
保存性 原材料に不純物がないため、
長くもつ。
紙の変色や変質が起こりやすく
劣化が激しい
糊料(ネリ) 使用 不使用
保水性 水に濡らしても破れない すぐに水を吸う
効率 手作りのため、悪い。 機械のため、良い。
抄紙時の生産スピード(例) 美濃和紙(手漉き)200枚/日・人 新聞用紙(機械漉き)18,000枚/分

(参考文献:「WASHI」(LIXIL出版))
 
 
 
 
 
このように、ふだんわたしたちが
 
見たり使ったりしている紙でも、
 
洋紙と和紙ではこんなに違いがあるのに驚きますね。
 
 
 
個人的には、
 
日本の伝統美である和紙が好きですが、
 
ふだんお世話になっているのは、
 
圧倒的に洋紙の方ですね。
 
 
 
どちらが優れているというのではなく、
 
使いたい用途や目的によって
 
それぞれの良さがありますね。
 
 
 
 
 

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