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紙のお話⑤~和紙の作り方と種類~

公開日:2017-09-4
最終更新日:2017-09-4

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こんにちは。スタッフのOKUです。
 
 
 
伝統的な手漉きでつくる和紙は、
 
今日でも障子や扇子、提灯など
 
さまざまなものに使われています。
 
 
 
和紙はどのようにして
 
作られているのでしょうか。
 
 
今日は和紙の作り方と種類を
 
調べてみました。
 
 
 
 
 
 
和紙PAK25_origamitoturu_TP_V
 
 
 
 
 
 
和紙の作り方
 
 

作業 作業の説明
①刈り取り 楮を落葉後から冬にかけて刈り取る
②楮蒸し 長さをそろえて束にし、釜で蒸す
③皮はぎ 外側の皮をはいで黒皮にする
④浸水 黒皮を川に浸して軟らかくする
⑤荒皮落とし 川に浸した黒皮を足で踏んで荒皮を落とす
⑥表皮削り 包丁で上皮や節などをこそげ取り白皮とする、天日で干しあげる
⑦煮熟 白皮を灰汁で煮だして不純物を取り除く
⑧塵取り 白皮を水に入れ繊維から汚れなどを丁寧に取り除く
⑨叩解(こうかい) 台の上に白皮を載せ木棒で打ち叩く
袋に入れて川の水で洗い灰汁を流す
⑩ネリを取る 灰汁を流してから清水に浸し、ネリを漉き取る
⑪糊を挽く 米粉を臼で挽き填料とする
⑫紙漉き 箕桁(すけた)で紙料液を汲み上げて湿紙を作る
⑬圧搾 湿紙の積み重ねである紙床(しと)は一晩置き、圧縮機にかけて水を絞る
⑭乾燥 湿紙を紙床からはがし板に張り、乾燥させる

 
 
 
 
 
和紙ERY82_eguraretakinomiki20130812_TP_V
 
 
 
和紙の種類
 
 
和紙は、
 
原料や産地、時代によっても
 
様々なものがあります。
 
 
ここでは、原料による
 
種類の違いを調べてみました。
 
 
和紙は、
 
主に楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)
 
という原料を元に作られています。
 
 
 
楮紙
楮…クワ科の落葉低木
山間地の傾斜地に栽培されます。
楮の木から若い枝の樹皮繊維を原料として作られます。
各地で生産されているポピュラーな和紙です。
繊維が長いため、粘りが強くて丈夫な紙となります。
写真用紙、公文書、建築の材料として使用されています。
 
 
 
三椏紙
三椏…ジンチョウゲ科の落葉低木
日本では三椏は暖かい地域で栽培されています。
三椏の木の樹皮繊維を原料として作られます。
吸水性に優れ光沢があります。
日本の紙幣やハガキなどに使用されています。
 
 
 
雁皮紙
雁皮…ジンチョウゲ科の落葉低木
栽培が難しく、自生のもののみなので希少です。
雁皮の木の樹皮繊維を原料として作られます。
耐久性に優れていて、虫害に強いのが特徴です。
写経や日本画、エッチングなどに使用されています。
 
         (参考文献:「WASHI」(LIXIL出版))
 
 
 
 
和紙は長年
 
日本の伝統文化や人々の暮らしを支えてきた
 
奥深い美しい紙です。
 
 
現在では、
 
和紙漉きの継承も難しく
 
生産者も減少していますが、
 
伝統工芸品や現在でも生活の中で使われている和紙を
 
もう一度興味をもって
 
見てみるのもいいかもしれないですね。
 
 
 
 
 

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